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855件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

中央公害対策審議会において、大気汚染健康被害との因果関係科学的評価、あるいは指定地域などについての答申があり、昭和六十二年、第百九国会で公害健康被害補償法改正され、第一種地域指定が全て解除されましたけれども、既に認定された患者に対し引き続き補償ができるように、解除時の納付義務者である工場、事業場事業所等から汚染負荷量賦課金を徴収するようになったという話でありますけれども、その計算の根拠と、

福田昭夫

2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

その状況のもとで補償を継続して行うことは本制度の趣旨を逸脱するということで、昭和六十一年に中央公害対策審議会により答申がなされました。  この答申を受けまして、昭和六十二年に法改正が行われまして、第一種地域指定を解除して、新規認定は行わない、こういうふうにしたわけでございます。  以上でございます。

とかしきなおみ

2018-03-20 第196回国会 衆議院 環境委員会 第4号

中央公害対策審議会答申により、賃金構造基本統計調査報告を用いて、性別及び年齢階層別に区分して定めることが適当であるとされております。  このように、障害補償費標準給付基礎月額は、賃金構造基本統計調査における賃金を反映するということの仕組みになっておりますので、ほかの年齢階層と比べて賃金が高いこれらの年齢階層基礎月額が高くなるという状況でございます。

梅田珠実

2017-06-08 第193回国会 参議院 環境委員会 第18号

この日本版マスキー法では、自動車排出ガスについて二段階に分けて規制基準を設定いたしておりますが、二段階目のより厳しい基準については、技術的な見通しが立っていなかった昭和四十九年時点で、当時の中央公害対策審議会昭和五十三年度には必ず達成を図るように努めるべきと、こういう答申をしているということでございます。  

鎌形浩史

2012-06-19 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府参考人奥主喜美君) ウニの殻というそのものに着目したものではございませんけれども、中央公害対策審議会等で、一般的に海洋投棄をするということにつきましては、その悪影響を防止する観点から、ある程度の規制をすべきであるというようなことのお考えをいただいているところでございます。

奥主喜美

2010-04-27 第174回国会 参議院 環境委員会 第9号

また、昭和五十年には、当時、中央公害対策審議会の場においてもいろいろ御検討をいただいたわけでございます。そういった検討の中で、公共用水域におきましては、地域によって水温や海流が違う、あるいは生息する生物等が異なると、こういったことから、全国一律の温排水に係る排水基準を設定するというのはいろいろな課題があるということで、現在までのところ設定されていないという状況でございます。  

伊藤哲夫

2010-03-16 第174回国会 参議院 環境委員会 第2号

更に言いますと、これは中央公害対策審議会平成三年十一月二十六日の「今後の水俣病対策のあり方について」、こういうような答申が出ておりまして、この中でも、地域住民健康管理、あるいは健康管理事業ということで、例えば、「水俣病が発生した地域において様々な程度でのメチル水銀曝露を受けた可能性がある住民に対して、適切な健康管理を行うことにより、健康上の不安の解消を図るとともに、このような者の長期的な健康状態

松野信夫

2009-11-24 第173回国会 参議院 環境委員会 第2号

私どもも、六九年度以降はないという前提に立ち、中環審でしたかな、の答申もありましたので、そういったことを前提にして今日まで考えておったところでございますけれども、もう一度今後、あっ、ごめんなさい、中央公害対策審議会ですね、の答申を受けての今回、六九年以降は除外をするという形で進めてきておりましたけれども、もう一度そこのところは、本当にいいのかどうかという点は、衆議院の方でも御答弁させていただきましたけれども

田島一成

2009-11-20 第173回国会 衆議院 環境委員会 第2号

それともう一点、一九六九年以降にお生まれになられた方々の取り扱いについてでございますが、平成三年の中央公害対策審議会答申の中で、水俣湾周辺地域では、遅くとも一九六九年、昭和四十四年以降は、水俣病が発生する可能性のあるレベル持続的メチル水銀曝露が存在する状況ではなくなっているというふうにされており、実は、これまで民主党の中でも、この特措法案をつくり上げていく段階で、一九六九年以前の患者対象にというふうにさせてもらってきたところでございます

田島一成

2009-07-01 第171回国会 衆議院 外務委員会 第19号

白石政府参考人 今御指摘いただきました現行の航空機騒音に関する環境基準でございますけれども、これはちょっと歴史的にさかのぼりますと、国際民間航空機関、ICAOが提唱した評価方式基礎といたしまして、昭和四十八年の中央公害対策審議会答申を踏まえて設定をしておりまして、これを平成十九年の十二月には環境基準改正し、施行は平成二十五年四月一日からでございますけれども、新たな基準をつくることとなっております

白石順一

2008-04-08 第169回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人石塚正敏君) 御指摘移動発生源に対する負担在り方というものにつきましては、過去この制度を入れるという際に、昭和五十二年十二月二十日付けの中央公害対策審議会意見具申におきまして、新規販売車のみが対象になるということで、自動車排出ガス規制が強化されてきた我が国の状況の中で汚染への寄与が相対的に高い使用過程車、過去に走っていた車ですね、それに対する負担というものが求められないということから

石塚正敏

2008-03-25 第169回国会 衆議院 環境委員会 第3号

昭和四十九年十一月の中央公害対策審議会これは現在の中央環境審議会の前身でございますけれども、この審議会答申によりますと、大気汚染の指標として使われる硫黄酸化物窒素酸化物浮遊粒子状物質のうち、硫黄酸化物についてはかなり以前から広く測定されてきておりまして、健康被害との関連につきましても、実験的、疫学的に相当明らかにされているということでございました。  

石塚正敏

2007-04-13 第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号

そういうことで、その後の科学的知見を踏まえまして最善の検討をしたということでございまして、中央公害対策審議会におきましても、大変長期にわたる審議をなされたところでございまして、最終的に今回の基準となっております環境基準日平均で〇・〇四から〇・〇六、これは環境基準として設けられたわけでございますが、審議会としては、長期暴露観点から、年平均値として、この判断基準、指針として、年平均〇・〇二から〇・

竹本和彦

2006-10-26 第165回国会 参議院 環境委員会 第2号

環境省は、認定基準には専門家による医学的根拠がある、それに最高裁も否定していない、一貫して主張しているけれども、その根拠とする中央公害対策審議会答申から既に十五年たっている。その間、医学の進歩は目覚ましいし、多くの知見が発表されておる。これらを無視することは科学的態度ではない。最高裁認定基準よりはるかに幅広い基準水俣病と認めて損害賠償対象としている。

市田忠義

2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号

また、昭和五十五年十月、当時の鯨岡兵輔環境庁長官は、中央公害対策審議会湖沼環境保全のための制度在り方諮問し、翌年一月に湖沼環境保全のための法制化を促す答申を出されたわけですけれども、それから法律として成立するまでの約三年半の間に排水規制土地利用規制について当時の通産省、建設省とのすさまじい攻防というのでしょうか、意見調整が行われております。  

島田智哉子